IMG_0006


10月31(土)に観てきました。


『わたし出すわ』 です。


森田芳光監督が13年ぶりにオリジナル脚本を描いた事で話題の作品です。
予告が面白そうな事もあって、観にってきました。


そんな映画の内容は『続きを読む』からご覧いただけるとうれしいです(^o^)丿



IMG_0007



東京から故郷の北海道に突然戻ってきた山吹摩耶(小雪)は
どうやってかは分からないが、莫大な財産を築いていました。

しかし、彼女自身は質素な生活しか送らずに、代わりに高校時代の友人達に連絡をし
彼らの夢を叶えるために無償で大金を差し出して行きます。

お金を受け取った友人達と摩耶のその行く末は・・・
そして、摩耶がなぜそんな大金を持っているのか・・・・


と、こんな感じで謎なストーリー展開で始まる映画です。

そして、観終わった後に僕が思ったのは、やっぱり謎だらけやん!!でした。
いや、摩耶のお金の出所とかは何となく明らかにされるんですが
その他の事でいっぱい謎な事が出てくるんですよね〜(;・∀・)

それに、登場人物の関係性の描写が極端に少ないので
めっちゃ考えながら観ないとわからない感じに思えました。

最後まで謎な登場人物とかもいてましたし・・・

そして、最大の謎はいったいこの映画は観に来た人に何を訴えているのか!!です。
突然大金を渡された時の人間の本質を描きたかったのか?

摩耶という女性の気持ちは・・・??

なんだかすべてがぼんや〜りとした感じに仕上がってたと思います。
これが狙いだと言われればそれまでなんですが、僕にはちょっと物足りなかったかな・・・

そんな印象の映画でしたよ。
小雪はこの謎な女性摩耶の役がピッタリだとは思いましたが。

まぁ、これは僕の個人的な意見なので
他の人が見たらもっと感じ取れる事があるのかもしれません!!
あんまり気にせずに、観たいなと思った方は行って下さいね♪♪


 ※ここから下は、かなりのネタばれな事が書かれています!!
   それでもいいぞ!!って方だけ読んで下さいね。




謎について少し詳しく触れて見たいと思います。

摩耶の母親の存在もその1つです。
多分病気で植物人間状態に陥ってしまったんだと思われる母親なんですが
何故かまったく無機質な白一色で統一されてるだだっ広い病室に1人でいてます。
頭には昔からお決まりの電飾のついたヘルメットを被らされていて
それがコンピューター治療っぽい感じを演出しているのかもしれませんが
すごくチープに見えました(;・∀・)

次に、摩耶の友人魚住サキ(黒谷友香)が何者かに殺害されるのですが
その犯人がなんだか訳わからない人物だし、動機もよくわからないまま終わってます。

サキと最後に会っていた人物、天草大二郎の事もその後まったく触れないので
こいつは関係なかったのか??という謎にかられてしまいました。


そして、摩耶の敵(?)っぽい人物の溝口雅也(仲村トオル)の存在ですが
結局人材ハンティングの人って事以外さっぱり分からないままだし
扱いがめっちゃ薄いので全然リアリティがなかったし、謎でした。


最後に、森田芳光監督はいったいどんな思いでこの映画を撮られたのかが
やっぱり最大の謎だったんですよね〜 Σ(゚д゚lll)ガーン

森田作品の中では、これはちょっと凡作になってしまったんじゃないでしょうか〜??